◆ 屋上平地面
| 導入後に維持管理は必要ですか? |
コケ植物は通導組織としての根が無い植物で空気中から水分・養分を吸収し育成し又、植物体の生長も3〜4cm程度までなので導入後は潅水・施肥・刈込み等の維持管理は必要ありません。但し、壁面の場合のみ潅水が必要です。
| コケは日なたでも育成しますか? |
使用しているスナゴケは自然界でも日なたに生育しているコケ植物ですので日向で生育します。
| 屋上以外に施工はできますか? |
苔は通導組織としての根がなく、空気中から水分・養分を吸収して生育する為、潅水・施肥の必要がありません。又生育スピードが遅い為、刈込みの必要もなくメンテナンスは不要です。
| コケの上を歩く事はできますか? |
基本的にコケ植物は人の歩行には耐えられません。但し、維持管理レベルの頻度でしたら問題はありません。
| コケの根が建物の床や壁に食い込みませんか? |
コケ植物には根がありませんので、心配はありません。逆に紫外線をカットしたり、温度差による伸び縮みがすくなくなりますので建物の長寿命化を図ることが出来ます。
| 防水のやり直し等で将来設置したコケを外して再利用することは出来ますか? |
取り外しの出来るタイプの施工方法をご用意しております。
| 排水溝にコケが詰まる事はありませんか? |
強固にコケと基盤を一体化していますので、可能性は低いと考えますが念のため定期的に点検を行って下さい。
| 乾燥した状態と、水分を十分に含んだ状態の重さの違いはどの位ですか? |
コケが生育すると約3〜4cmまで生育します。この状態で1平方メートルあたり10リットル程度を保水する能力がありますので最大、10kg/m2程度重量が増加します。
(参考) 雨水保水性試験データ(PDF:23KB)
| 断熱効果はありますか? |
断熱効果はその他の緑化方法と同様にあります(21世紀学会データより)。施工初期は他の緑化と比べて客土が無い分断熱効果は低くなります。断熱効果を高める事は、発泡スチロール等の断熱材を使用することにより簡単に出来ます。
| 生育したコケの鳩、カラスの被害はありますか? |
カラス・鳩等がまれにイタズラをする事があります。鳥害が心配な方は防鳥ネットを張れば安心です。
| コケが育つ期間はどれくらいですか? |
コケは空気中から水分や養分を吸収して生育し、乾燥時は休眠します。その為生育スピードは遅く、平均的な気候では、3〜5年で3cm程度に成長します。
| ヒートアイランドの抑制効果は? |
生育したコケは自重の20倍程度の水(1平方メートルあたり10リットル)を保水します(軽量土壌の60mm厚と同等)。真夏でも2日間、蒸散し続け温度の低減効果があります。又、断熱効果による省エネ効果もありヒートアイランド化の抑制効果があります。
| 強風でコケが飛散しませんか? |
施工場所に適した施工方法を採用することにより飛散することはありませんが、接着工法は経年変化により接着力が低下する事があります。定期的に接着状態をチェックし、必要によりメンテナンスを行ってください。